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妊活女子必見!葉酸サプリの効果や注意すべきことのまとめ

hito
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妊活女子必見!葉酸サプリの効果や注意すべきことのまとめ
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毎日しあわせごはんのhitoです。

 

妊活を始めると、「葉酸サプリを摂りましょう」という言葉を目にしますよね。

ぶっちゃけ、妊活関係の情報を見ていると必ず出てくる「葉酸サプリ」という言葉が、なんか胡散臭いなと思ったりしていました。

 

そうだよね、ちゃんと野菜を摂ってればサプリなんていらないでしょ!

トマトちゃん

個人的にも、サプリメントってそんなに好きではないんだけど、葉酸サプリはやっぱり必要みたいなんだよね。

hito

え~そうなの??てか、葉酸ってそもそもなぁに?

トマトちゃん

 

というわけで、葉酸について、厚生労働省や国民生活センターなどの公共機関が出している情報をもとに少し詳しく調べてみました。

 

葉酸や葉酸サプリについて詳しく知りたい方は必見です!

 

それではいってみましょう~。

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葉酸とは?

葉酸って、どんな栄養素なの?

葉酸は、水溶性のビタミンBの一種で、赤血球の形成や胎児の正常な発育に必要な栄養素です。

 

ほうれん草、ブロッコリー、レバー、納豆、枝豆、ブロッコリー、おくら、アスパラ、春菊などに多く含まれます。

また、水に溶けやすく、加熱に弱い特徴があります。

体内に蓄積されないため、毎日摂取する必要がある栄養素です。

 

葉酸には2種類ある

実は、葉酸には2種類あるんです。

 

1つ目は、ほうれん草などの食べ物に含まれる「ポリグルタミン酸の葉酸 」

2つ目は、人工的に合成した葉酸サプリなどに含まれている「モノグルタミン酸型の葉酸 」です。

 

なんか難しそうだなぁ。どう違うの?

トマトちゃん

大きな違いは、吸収率だよ。食品に含まれる「ポリグルタミン酸の葉酸」は吸収率が50%以下なのに対して、「モノグルタミン酸型の葉酸」の吸収率は80%以上なんだって。

hito

そんなに違うのね!びっくり!

トマトちゃん

 

食品中の「ポリグルタミン酸型の葉酸」は、調理や加工、胃の酸性下で遊離し、消化管の酵素によって分解され、「モノグルタミン酸型の葉酸」となった後、小腸の上皮細胞から吸収される。

「食事性葉酸」の体内での利用効率(相対生体利用率)はプテロイルモノグ ルタミン酸と比べ、25~81%と報告されており、「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では 50%としている。

引用元:独立行政法人国民生活センター 「胎児の正常な発育に役立つ「葉酸」を摂取できるとうたった健康食品 」資料より
サプリに含まれている葉酸はすべて吸収率の高い「モノグルタミン酸」です。

 

 

妊婦さんや妊活中の女性に必要な葉酸の量とは?

食事から摂取できる「ポリグルタミン酸の葉酸」については、12 歳以上の男女で 240μg/日と設定されています。

妊婦さんや授乳中のママは、さらに240μg/日必要なので、合計480μg/日の「ポリグルタミン酸の葉酸」が必要です。

 

緑黄色野菜に多く含まれているのね。でも、480μg/日って、全然想像つかないなぁ。

トマトちゃん

だいたい、ほうれん草1束をゆでると220μg、四角い容器に入った納豆1パックで60μgの葉酸が摂れる計算だよ。

hito

ふむふむ。結構意識しないと摂るのが大変かもね。

トマトちゃん

 

さらに!

 

厚生労働省は、妊娠を計画している女性や妊娠の可能性のある女性は、「ポリグルタミン酸の葉酸」480μg/日にプラスして、「モノグルタミン酸」400μgの摂取が望ましいとしているのです。

 

「モノグルタミン酸」で400μgなので、食事由来の「ポリグルタミン酸の葉酸」で摂取しようとすると、800μg・・・

 

とても毎日食事で摂取できる量ではありませんね。

 

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葉酸サプリはなぜ必要なの?

そもそもなぜ葉酸が必要なのでしょうか?

 

結論からいうと、神経管閉鎖障害の発症リスクを減らすためです。

 

神経管閉鎖障害とは、脳や脊椎の先天的な異常で、これを発症すると死産などの悲しい結果になってしまうことが多々あるそうです。

 

厚生労働省が発表した見解は以下の通りです。

神経管閉鎖障害の発症が葉酸の摂取不足のみから生じるものではなく、葉酸摂取は神経管閉鎖障害の発症に関する一因子であるという観点から、我が国において葉酸の摂取により神経管閉鎖障害の発症リスクが低減する確実な証拠があるとはいいがたいものの、葉酸の摂取により一定の発症リスクの低減がなされるものと考えられることから、現時点で得られている妊娠可能な年齢の女性等の葉酸摂取による神経管閉鎖障害のリスク低減に関する科学的な知見について正確に情報提供を行うことが必要と判断し、当面の間、別紙「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る情報提供要領」に基づく方策を保健医療関係者等を通じて広く一般に周知することとした。

引用:厚生省発表 「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」資料より

 

・・・長っ!!笑

これで一文ですよ・笑

THEお役所の書いた文章ってかんじですね。

 

簡単にまとめると、葉酸を摂取することで、神経管閉鎖障害の発症のリスクが絶対なくなるとは言えない。だけど、摂取したほうがリスクは減るよ。だから妊娠を考える女性に対して、医療機関などはきちんと情報提供してね。ということです。

 

ちなみに、この見解が発表されたのは平成12年。

両親の世代は、まだ葉酸を摂取しなさいなんてことは言われていなかったわけですね。

 

葉酸摂取に関する研究は、平成12年より以前は、ヨーロッパや中国など海外諸国で積極的に行われていたようですが、日本ではもともと神経管閉鎖障害の発症率が低かったことなどからあまり積極的に調査や対応をしていなかったようです。

 

科学の進歩によって色々なことが分かってくると、親世代の常識が子世代の常識ではなくなったりしますが、葉酸摂取に対する考え方もそのいい例だなと思いました。

 

葉酸サプリはいつから飲めばいいの?

神経管閉鎖障害の発症のリスクを下げるために葉酸サプリの摂取が必要なことは分かりました。

では、いつから飲めばよいのでしょうか?

 

厚生労働省は、妊娠1か月以上前~妊娠後3か月までの間としています。

 

中枢神経系の先天異常の多くは、妊娠7週未満に発生することが多いそうです。

 

かなり初期の段階で妊娠に気づいたとしても、胎嚢が確認できるのはだいたい妊娠5週目~6週目あたりになりますよね。

つまり、妊娠かもしれないと思ってから摂取するのでは遅いのです!

 

※妊娠が判明してから葉酸を摂取しても効果がみられた、という報告もあるそうなので、飲んでいなかった方も過度に心配はしなくてよいと思います。

ただし、妊娠が分かったらなるべく早めに葉酸を摂取することをおすすめします。

 

いつ妊娠するかなんて分からないので、妊活を考えたときから葉酸サプリを摂取したほうがよいということになります。

 

妊娠が分かってから飲めばいいかなと思っていたけど、そうではなかったのね~!

トマトちゃん

 

葉酸サプリを飲むときに注意が必要なポイント

葉酸サプリを摂取するうえで、注意が必要なポイントが2つあります。

しっかりチェックして、正しい方法で摂取しましょう。

 

葉酸サプリの摂取量は適正量を守ろう

1日あたりの葉酸摂取量は、上限が決まっています。

つまり、摂りすぎはよくないのです。

 

具体的には、「日本人の食事摂取基準(2010年版)」で1日の上限量が決められていて、「モ ノグルタミン酸型の葉酸」として 18~29 歳で 1300μg、30~69 歳では 1400μgとされています。

 

厚生労働省も、葉酸摂取 量は1日当たり 1mg を越えるべきではないことを必ずあわせて情報提供するよう呼び掛けています。

 

葉酸サプリの摂取には上限があること。

これってあまり知られていないのではないでしょうか。

サプリによっては、「1日〇粒を目安にお召し上がりください」といった注意書き程度しか書かれておらず、摂取上限について触れられていません。

 

上限を超えて葉酸を過剰摂取すると、葉酸過敏症とよばれる発熱、かゆみ、呼吸障害などの症状が出たり、妊娠後期に葉酸を過剰摂取した場合に、生まれてくる赤ちゃんが小児喘息にかかりやすくなったりするリスクがあるそうです。

 

赤ちゃんのことを考えて摂取した葉酸のせいで、赤ちゃんが喘息にかかってしまったら・・・

とてもやるせないですよね。

 

葉酸サプリは、必ず上限を守って摂取しましょう。

 

葉酸サプリと他の薬との飲み合わせを気をつけよう

葉酸サプリには、葉酸だけではなく色々な栄養素が配合されていることが多いです。

もしなにか薬を飲んでいる場合は、ご自身が飲んでいる葉酸サプリとの飲み合わせについて、お医者さんに確認することをおすすめします。

 

私は漢方を飲んでいるのですが、漢方の先生に葉酸サプリについて相談したところ、「飲んで大丈夫だけど、漢方を飲んでから時間をあけて飲んでね」と言われました。

 

葉酸サプリに含まれる鉄分が、漢方の吸収の妨げになるからだそうです。

 

葉酸サプリは、薬ではなくあくまで栄養機能食品なので問題ないと自己判断しがちですが、ぜひ安心して飲むためにも一度お医者さんに確認してみてください

 

まとめ

この記事では、葉酸サプリについて、厚生労働省・独立行政法人国民生活センターが提供している情報をもとに詳しく解説しました。

 

葉酸には、吸収率が異なる2種類の葉酸があり、種類ごとに妊婦さんや妊娠を考える女性に必要な摂取量が定められています。

 

食事だけで必要摂取量をまかなうのは現実的ではないため、葉酸サプリが必要になります。

 

葉酸サプリは神経管閉鎖障害の発症のリスクを下げるため、妊娠1か月以上前から摂取することが推奨されています。

 

つまり、妊活を考え始めたら飲んだほうがよいです。

 

また、やみくもに摂取すればよいというわけではなく、摂取上限が決まっているので決められた量を正しく飲むようにしましょう。

漢方なども含め、他に薬などを飲んでいる方は飲み合わせが問題ないかどうか、一度お医者さんに確認すると安心です。

 

いかがでしたでしょうか?

この記事がお役に立てばうれしいです。

 

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