そうめんかぼちゃの種はいつ取るべき? 実際に調理して分かったおすすめの下処理方法はコレだ!

毎日しあわせごはんのhitoです。
みなさん、そうめんかぼちゃって聞いたことありますか?
そうめん?かぼちゃ?なにかしら??
トマトちゃん
かぼちゃの一種なんだけど、茹でるとそうめんみたいに身がほぐれるんだよ。
hito
イメージがつきにくいかもしれないので、
実際に下処理が完了した写真をお見せしますね。
え?え??なにこれ(笑)
トマトちゃん
かぼちゃのイメージとはだいぶかけ離れているよね。
hito
なかなかふつうのスーパーではお目にかからないかもしれませんが、道の駅などで手に入れることができます。
かなり前にそうめんかぼちゃの下処理をしたことがあったのですが、すっかり忘れてしまっていたので、今回はしっかり振り返っておきたいと思います。
そうめんかぼちゃの下処理方法を詳しく知りたい方は必見です!
それではいってみましょう~。
●そうめんかぼちゃの下処理方法を知りたい。
●そうめんかぼちゃの種を取り除くおすすめのタイミングを知りたい。
●そうめんかぼちゃの皮は剥いたほうがよいのか知りたい。
そうめんかぼちゃとは、どんな野菜?
実は、そうめんかぼちゃというのは俗称で、金糸瓜(きんしうり)が正式名称です。
その名のとおり、ウリ科の野菜です。
楕円形をしたフォルムは、確かにかぼちゃというよりウリっぽいです。
とても日持ちがするので、冷暗所にしばらく放っておいても大丈夫です。
私は、半月くらい冷蔵庫の野菜室に眠らせていましたww
収穫されるのは7~8月で、旬は夏ですが、保存性が高いので秋冬まで楽しめます。
シャキシャキした食感で、後味にかすかにかぼちゃの風味を感じますが、クセはほとんどありません。
大根のツマを食べているかんじです。
そうめんかぼちゃの下処理方法を徹底解説!皮は剥かず、種はとってから茹でよう。
先に言っておきますと、今回下処理方法をやや失敗してしまいました・・・。
種を取らずに茹でるレシピを参考に処理したのですが、明らかに種を先に取っておいたほうがラク!!でした。
大事なことなのでもう一度言います。
種を先に取っておいたほうがラク!!です。
では、早速下処理方法をみていきましょう!
今回使ったそうめんかぼちゃは、片手でなんとか持てる程度の大きさ。
標準的な大きさです。
まずは皮を洗い、2cm~3cm幅くらいの輪切りにします。
結構硬く切りにくいので、手を切らないように注意してくださいね。
外側の硬い皮は剥かなくてOKです。うっすら繊維状になっているのが分かりますか?
茹でるとこの繊維にそってほぐれるんです。
茹でる前に種を取りましょう。
今回私が失敗したポイントですが、このまま茹でて後から種を取り除くのが結構大変なんです。
ここから先は、すでに種が取り除かれた状態だと思って見てくださいねww
10分ほど茹でて、身がほぐれてきていたら引き上げてOKです。
シャキシャキした食感が命なので、茹ですぎないことがポイントです!
今回は10分の茹で時間でちょうどいいかんじになりましたが、輪切りの幅やそうめんかぼちゃの状態にもよるので、一概にはいえません。
とにかくシャキシャキ感が命なので、茹でている間はこまめに状態をチェックしてください。
中心部がほぐれている状態くらいがちょうどよいです。
どんどん熱が入ってしまうので、鍋からあげたら冷水にとって冷まします。
粗熱が取れたら、ほぐしていきます。
こんなかんじで、手で簡単にほぐれますよ。
私は今回、ここで種を取るという作業が発生したため、とても面倒でした・・・。
ほぐれた身と種が絡まって取りにくい・・・(涙)
hito
次回は絶対種を取ってからやる!!と心に誓いました(しつこい)
すべてほぐせたら水気を切って完成です。
シャキシャキした食感がそうめんかぼちゃの醍醐味なので、そのままサラダなどにして食べるのがおすすめです。
私は
・ごま油+醤油+酢 ⇒ 中華風サラダ
・マヨネーズ+ポン酢 ⇒ マヨポンサラダ
などでいただきました。
パスタの麺代わりにしてもいいみたいですよ。
色もきれいなので、おもてなし料理にもいいですね♪
まとめ:そうめんかぼちゃの下処理方法と下処理のポイント
ちょっと珍しいそうめんかぼちゃの下処理方法について、失敗談を踏まえながらご紹介しました。
おさらいすると、こんなかんじですね。
②あらかじめ種はとっておく。
③10分くらいたって中央部分がほぐれてきたら引き上げ冷水にとる。
④手でほぐす
重要なポイントはこちら!
●種はゆでる前に取っておく
●シャキシャキ感が命なので茹ですぎない
●茹で上がったらすぐに冷水にとる
手で簡単にほぐれてけっこう楽しい作業なので、ほぐす作業はお子さんと一緒にやっても楽しいと思います。
ちょっと珍しいそうめんかぼちゃ、ぜひ試してみてください。
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