第8回大磯うつわの日に行ってきた!イベントの感想と事前にチェックすべき2つのポイントをご紹介。

毎日しあわせごはんのhitoです。
うつわ好きにとって、作家さんと直接話して作品に触れられる陶器市はとっても魅力的ですよね。
先日、大磯うつわの日に遊びに行ってきました。
益子陶器市や波佐見焼きなど、有名なうつわの産地で行われるイベントは全国的に有名ですが、大磯うつわの日はあまり知られていないのではないでしょうか。
私も、今年初めて知って参加したのですが、2018年は8回目の開催だったそうです。
けっこう息の長いイベントですよね。
こういうイベントって、実際に行ってみたら意外とショボくてがっかりすることもありますが、大磯うつわの日は大満足なイベントでした。
今日は、大磯うつわの日に実際に行ってみた感想と、事前にチェックしておくべきことをまとめてみたいと思います。
それではいってみましょう~。
●大磯うつわの日に行く前に準備したほうがいいことを知りたい。
●大磯うつわの日2018に参加した人の感想を知りたい。
目次
大磯うつわの日ってどんなイベント?
2010年からスタートした神奈川県大磯町で行われているうつわの展示販売のイベントです。
8年目となる2018年は、大磯町内の文化施設やギャラリー・飲食店など52ヶ所の会場で10月26日~28日の3日間にわたって開催されました。
例年、10月の後半の金曜~日曜に開催されているようです。
毎年テーマが決まっていて、2018年は「もてなしのうつわ」がテーマでした。
おもてなしはもちろん、日常使いできるうつわもたくさんあったよ。
hito
毎年徐々に参加する陶芸家の方も増えているそうで、見ごたえ十分なイベントでした。
ワークショップやパーティなどもあり、色々な楽しみ方ができるイベントです。
どのくらい混雑してるの?2018年開催大磯うつわの日の様子をレポ!
土曜日の12:00~15:00くらいに遊びに行った感想をレポします。
10:00からオープンする会場が多かったので、そのくらいの時間に到着できればいいなぁと思ったのですが。
・・・大磯って遠い!!
都内から1時間以上かかります。
小旅行の気分でした。
というわけで、予定より2時間ほど遅れて12:00頃に到着。
あら~、おうちでゆっくりしちゃったのねぇ。
トマトちゃん
そうなのそうなの!ヤバい!早く行かないと素敵なうつわが売り切れちゃうっ!。
hito
なんとなく、益子焼きなどの大規模イベントの人込みを想像していたのですが・・・
めっちゃのどか~~。
まったりしたのどかな雰囲気に包まれていました。
大磯駅の駅舎はレトロな雰囲気で、駅前に昔ながらの喫茶店や迎賓館もあって、どこか西洋的な雰囲気も感じられました。
駅舎の裏手は山です。
山も海もあって自然豊かで、町全体の時間の流れがゆったりしている気がします。
大磯いいとこだわ~。なんか落ち着く町だなぁ。
hito
早速、駅前のレトロな喫茶店でお昼ごはんをいただきました。
狭い店内はたくさんのお客さんで賑わっており、これはお味も期待できる!?と思ったのですが、味はふつうでした・・・。
NHKの朝ドラに出てきそうな喫茶店で、レトロな雰囲気はすごくよかったです。
おなかもいっぱいになったところで、いよいよ町に繰り出します。
駅周辺で気になっていた会場を順に回っていくことにしました。
フリーのマップが配布されていたので、Googleマップと地図を頼りに目的の会場を目指します。
道行く人たちも、イベントの会場マップを手にしていました。
地元のおばあちゃんが、「今日は何があるの?」と尋ねていたのでふだんと比べると人が多いのでしょうね。
会場では、私たちのほかに2~3組くらいのお客さんがいらっしゃるくらいでほどよい込み具合でした。
落ち着いて作品をゆっくり見られましたよ。
私のお目当ては、kikakikakuさんだったのですが、ワケありのうつわをお得に販売していて、掘り出し物をゲットできました。
手作りだからこそどうしても出てしまう正規品としては販売できない、でもふつうに使う分には何の問題もないうつわ。
そんなうつわをお得に購入できるのも、うつわ市の醍醐味ですよね。
余談ですが、気に入った作家さんがいたら、芳名帳に住所を書いたり、インスタなどのSNSをフォローしておくといいです。
今後の展示会の情報をキャッチできます。
大磯うつわの日を知ったのも、kikakikakuさんが出展されるという情報がきっかけでした。
本命のkikakikakuさんのうつわをゲットできたところで、もう少し散策してみます。
会場には、目印の旗がついているので、通りすがりに目的以外の会場にも気づけてよかったです。
散策途中で、せっかく海が近いので海岸まで降りてみました。
久しぶりの海。
ドーーンと打ち寄せる波を見ていると、自然の大きさに圧倒されます。
人がほとんどいなくて、のんびりいい時間を過ごせました。
ほんと、大磯いいとこだなぁ~。
hito
本当は、もう少し足を伸ばして行きたかった会場もあったのですが、疲れたのでカフェでお茶して15:00頃に帰りました。
駅周辺だけでしたが、10会場くらい回れました。
3時間ほどの滞在でしたが、とっても満足な一日でした。
大磯うつわの日に行く前にチェックしておいたほうがいい2つのこと
予約が必要なイベントに参加したいか決める。
大磯うつわの日では、様々なワークショップや食事を楽しめます。
食べられるアートビュッフェや、作家さんたちも参加されるナイトパーティなど魅力的なイベントが多数開催されていました。
私は時間が読めなかったので参加できませんでしたが、もし時間があえば参加してみたい楽しそうなイベントばかりでした。
ワークショップなどの情報は公式ホームページに順次アップされるので、早めにチェックして予約しておくのがおすすめです。
絶対行きたい会場に目星をつけておく。
大磯うつわの日の会場は、大磯町内に点在しています。
徒歩20~30分くらい離れている会場もたくさんあるので、時間が限られているときはエリアを絞ってまわるのがおすすめです。
私は、事前に公式サイトで出展者情報をチェックして、Googleマップで行きたいところに目印をつけておきました。
絶対行きたい会場のエリアから優先順位をつけて回れるので、行きそびれません。
少し離れた会場に行きたい場合、バスやレンタルサイクルも利用できます。
今回は利用しませんでしたが、より効率的にたくさんの会場を回りたい方にはよいと思います。
第8回大磯うつわの日に参加した感想まとめ
第8回大磯うつわの日に参加した感想はズバリ、めっちゃ素敵ないいイベント!!です。
回りきれないほど会場もあるし、出展者や町の方もいい方たちばかりでした。
レトロな雰囲気でのどかな大磯は、都心から遠いですがその分小旅行気分を味わえます。
大磯は、吉田茂や島崎藤村などにもゆかりのある歴史ある町です。
ふらりと、島崎藤村の旧家に立ち寄ったりもしました。
町の歴史を感じながら散策するのも楽しかったです。
海もあるしね!やっぱ海はテンション上がるね♪
hito
回を重ねるごとに、出展される作家さんも増えているようなので、来年以降もますますパワーアップするのではないでしょうか。
予約が必要なワークショップなどもあるので、事前に公式ホームページをチェックしておくといいですね。
会場は大磯町内に点在しているので、事前に出展会場をチェックして絶対行きたいところにはGoogleマップなどで目印をつけておくのがおすすめです。
絶対行きたい会場があるエリアに絞って散策できるので、効率的にまわれます。
駅から少し遠い会場は、バスやレンタルサイクルを利用するのもよいと思います。
まったり穏やかな素敵なイベント。
ぜひ来年も参加したいなぁと思っています。
みなさんも、よかったら遊びにいってみてくださいね♪
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